昭和から平成、令和と時代に移り変わりとともに音楽の流行も変わりますが卒業ソングって意外に大幅な流行りって無いよなぁと思い
今回3月ということもあり調べてみました、卒業ソング♪ 昭和56年生まれ 完全主観込みでお届けします!
まず昭和世代には定番中の定番、蛍の光です
スコットランドの民謡を原曲とし、1881年(明治14年)に「小学唱歌集 初編」で発表された日本の唱歌です。
秘密その1 実は3番4番の歌詞があった!!
内容は、千島列島から沖縄まで団結して国を守ろうというもの。「真義を厚くして、国家のために力を尽くすことを誓う歌」日本国の防衛域の歌を歌ってるそう。
満州事変が1931年(昭和6年)ですから、日本は当時のソ連と満州で睨み合っている時代です。戦前の愛国教育の歌詞なので、3番4番は今では歌われなくなったわけです。
秘密その2 閉店間際に流れるのは蛍の光ではなかった!!
1949年 ロバート・テイラーが演じる大尉とヴィヴィアン・リーの演じるバレーの踊り子の悲恋物語『哀愁』
劇中 主人公二人が戦争で引き裂かれる前にダンスホールで踊りながらキャンドルの灯がともりお別れとともに1つづつ消えていく。
この時に流れているのが「別れのワルツ」 これが今でいうバズリ(笑)デパートなどで流れるようになりました。蛍の光とは拍子が違う全く異なる曲だったのです😳
次は平成・令和世代です トップ3常連ではないかと思われる レミオロメンの「3月9日」
秘密その1 卒業ソングではなくウエディングソングだった!!
この曲はレミオロメンのメンバー3人の幼馴染の結婚を祝うために作られたラブソングです。 「3月9日」という曲名は、友人が結婚式を挙げる日が3月9日であったことに由来します。
男女の目線それぞれ考えて作ったわけではなく新郎新婦のために考えたので男女に関わらず共感できる曲になったそう。
ちなみに作詞作曲した藤巻さんは母から「結婚式で歌うんだから、ひとりよがりのイタい曲だけは作るな」と注意されたそう。名曲が生まれましたよお母さん。✨
秘密その2 ミュージックビデオではあの女優さんが出演していた!!
実はこちらのMVでは女優の堀北真希さんが出演しています。当時デビューから1年、15歳のかわいい堀北さん♡透明感がバツグンです
この映像ホント泣けます😭1リットルくらい出ます!
わたくし事ではありますが、この春一番下の息子が高校を卒業します。18歳成人にもなりました。
寂しい気持ちもあります。しかし色々あったけれど、とりあえず3人全員育て上げたーーーーっという安堵でいっぱいです。
卒業式に参加してきます。はて泣くのかわたし。もう涙腺がバカになっているから顔がぐちゃぐちゃになるだろうな。
ウオータープルーフの強力マスカラでいざ行って参ります。
追記
このブログを書き上げたのは実は2月下旬。
3/1 卒業式のご報告をさせていただきます。
お式自体は昔から変わらず形式だけ&個人への証書の授与はなかったため正直眠たい。
吹奏楽の演奏は素晴らしく校歌斉唱では全く母校でもない夫がなぜか歌う。
その後保護者は各教室へ案内されそこで個人への証書の授与とクラス、親への言葉を発表する流れになりました。
はい、泣きました。号泣です。よそのお子様の言葉に。お恥ずかしながら我が子かと思うほど感情移入してしまいました。
息子にいたっては
『クラスメイトの家に遊びに行った際、カーテンを破いたのは僕ですゴメンナサイ』と告白。
のちにそちらに謝罪をするという感謝の言葉もあったが涙も吹き飛ぶお言葉をいただき終了いたしました。
最後は笑いあふれる区切りになったので終わり良ければ総て良し!!