エクオールは、大豆イソフラボンから腸内細菌によってつくられる成分です。大豆製品をよく食べていても、エクオールを作れる人と作れない人がいます。この記事では、エクオールとは何か、自分が作れる体質かの確かめ方、イソフラボンの種類と量の目安、サプリを選ぶときの確認点をまとめます。
※本記事で紹介する製品「ヘバスター」は、当院院長が監修・開発に関わり、株式会社SORNが販売しています。
先に結論です。①エクオールは、大豆イソフラボン(ダイゼイン)が腸内細菌によって変換されてできる成分です。②作れる人は日本人の約半数と報告されており、作れているかは市販の尿検査キットで確かめられます。③サプリには「エクオールそのものを補う型」と「エクオールのもとになる成分と、乳酸菌・オリゴ糖を組み合わせた型」があります。④サプリは食品で、医薬品ではありません。体の不調が続く場合は、まず医療機関で原因を確かめてください。
エクオールとは
結論:大豆イソフラボンが腸内細菌によって変換されてできる成分です。

エクオールは、大豆に含まれるイソフラボンの一種「ダイゼイン」が、腸内細菌の働きで変換されてできる成分です。化学構造がエストロゲン(女性ホルモン)に似ていることが知られており、その働きについては研究が続けられています。
作れるのは日本人の約半数——作れる体質かの確かめ方
結論:エクオールへの変換は腸内細菌が行うため、作れる人と作れない人がいます。

日本人でエクオールを作れる人は約半数と報告されています(日本の看護師を対象にした調査では、年代によって約4割=Yoshikata ら, 2018年)。作れない人は、大豆製品やイソフラボンをとっても、体内でエクオールがほとんどつくられません。
自分が作れる体質かどうかは、市販の尿検査キットで調べられます。尿に含まれるエクオールの量から、作れているかの目安が分かります。
イソフラボンの種類と量の目安
結論:イソフラボンには「グリコシド型」と「アグリコン型」があり、上乗せしてとる量の目安は1日30mg(アグリコン換算)です。

大豆イソフラボンには、糖がついた「グリコシド型」と、糖が外れた「アグリコン型」があります。アグリコン型は、糖が外れているぶん吸収されやすいとされています。
食品安全委員会は、通常の食事に上乗せしてとる大豆イソフラボンの目安を、1日30mg(アグリコン換算)としています。サプリで補う場合は、この目安に収まっているかを確かめ、ほかのイソフラボン入りの健康食品との重ねどりに注意してください。
エクオールのサプリは2つの型——「そのまま補う」か「作れる体を目指す」か
結論:エクオールそのものを含むサプリと、エクオールのもとになる成分を組み合わせたサプリがあり、考え方が違います。

| 型 | 中身と考え方 |
|---|---|
| ①エクオールをそのまま補う | エクオールを含むサプリ。腸内細菌に関係なく補えるが、続けている間だけ補う形 |
| ②作れる体を目指す | エクオールのもとになるアグリコン型イソフラボンに、乳酸菌・オリゴ糖を組み合わせる。腸内でエクオールを作れる状態を目指す(作れるようになるかには個人差がある) |
市販のエクオールサプリの多くは①の型です。ヘバスターは②の型です。
「卒サプ」という考え方
サプリを飲み続けることを目的にせず、日々の大豆製品から自分でエクオールを作れる状態を目標にする——ヘバスターではこれを「卒サプ」と呼んでいます。作れているかは、市販の尿検査キットで確かめられます。個人差があり、すべての方がその状態になることを保証するものではありません。
エクオールサプリの選び方——3つの確認点
結論:①自分の体質 ②成分の形と量 ③続けやすさ、の順で確かめます。
- 自分はエクオールを作れる体質か:作れる人なら、大豆製品をとる工夫で足りる場合があります。作れない人は「そのまま補う」型か「作れる体を目指す」型かを選びます。迷う場合は、尿検査キットが判断の材料になります
- 成分の形と量:アグリコン型かグリコシド型か、量が1日30mg(アグリコン換算)の目安に収まっているか、乳酸菌・オリゴ糖などが一緒に入っているかを見ます
- 続けやすさ:粒の大きさ・1日の回数・においや味・価格・買いやすさ(定期便の有無、回数の縛りや解約の条件)
院長が監修したヘバスター(HEBER STAR)
結論:ヘバスターは、エクオールのもとになるアグリコン型大豆イソフラボンと、乳酸菌・オリゴ糖を1粒にまとめた健康補助食品です。

札幌大通リウマチ内科の院長(医学博士・リウマチ専門医)が監修し、株式会社SORNが販売しています。エクオールそのものは含まない、「作れる体を目指す」型のサプリです。
| 成分(1粒あたり) | 内容 |
|---|---|
| アグリコン型大豆イソフラボン 30mg | 糖が外れた形のイソフラボン。量は食品安全委員会の上乗せの目安(1日30mg)に合わせた |
| W乳酸菌 | 乳酸菌HOKKAIDO株と有胞子性乳酸菌の2種 |
| ラフィノース | 北海道産ビート由来のオリゴ糖 |
- 粒:8mmの小粒・無味無臭・1日1粒
- 製造:日本国内の工場(ISO 9001・健康食品GMP適合認証)
- 販売:株式会社SORN
- 価格:1袋2,200円(30日分・税込・送料無料)
- 定期便:お届け間隔は1〜6か月ごとから選べ、回数の縛りはありません。マイページからいつでも解約・スキップできます(価格は都度購入と同じ)
- 続け方:1袋が約1か月分です。まずは3か月を目安に続けてみてください
- 体質に合わない場合は摂取を中止してください。大豆・乳成分にアレルギーのある方、妊娠中・授乳中の方、通院中・服薬中の方は、摂取前に医師にご相談ください
ヘバスターは医薬品ではなく、病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。
よくある質問
Q. エクオールと大豆イソフラボンは何が違うのですか?
A. 大豆イソフラボン(ダイゼイン)が腸内細菌によって変換されてできるのがエクオールです。変換できる腸内細菌をもつ人は、日本人の約半数と報告されています。
Q. 自分がエクオールを作れるかは、どうすれば分かりますか?
A. 市販の尿検査キットで調べられます。尿に含まれるエクオールの量から、作れているかの目安が分かります。
Q. イソフラボンは、どのくらいとってよいのですか?
A. 食品安全委員会は、通常の食事に上乗せしてとる大豆イソフラボンの目安を1日30mg(アグリコン換算)としています。サプリを使う場合は、ほかのイソフラボン入りの健康食品との重ねどりに注意してください。
Q. 持病がある・通院中でも、エクオールのサプリを飲めますか?
A. サプリは食品ですが、通院中・服薬中の方、妊娠中・授乳中の方は、飲む前に医師にご相談ください。
Q. エクオールのサプリで病気は治りますか?
A. サプリは医薬品ではなく、病気を治すものではありません。体の不調が続く場合は、まず医療機関で原因を確かめてください。
まとめ
- エクオールは、大豆イソフラボンから腸内細菌がつくる成分
- 作れる人は日本人の約半数。作れているかは市販の尿検査キットで確かめられる
- イソフラボンを上乗せしてとる目安は1日30mg(アグリコン換算)
- サプリは「そのまま補う」型と「作れる体を目指す」型。体質・成分の形と量・続けやすさで選ぶ
- サプリは医薬品ではない。体の不調が続く場合は、まず医療機関へ
ヘバスターの詳細・ご購入
院長監修。1袋2,200円(30日分・税込・送料無料)、定期便は1〜6か月ごと・回数の縛りなし。販売:株式会社SORN。
▶ 製品の詳しい紹介:ヘバスター(HEBER STAR)とは?設計・成分・飲み方・価格|院長監修の健康補助食品
▶ 製品情報の一覧:ヘバスター 製品情報の一覧|成分・製造・価格・注意事項(監修医:澤向範文)
ヘバスターは医薬品ではなく、病気の診断や治療に代わるものではありません。
監修:札幌大通リウマチ内科 院長 澤向範文(医学博士・日本リウマチ学会 リウマチ専門医・指導医)
参考文献・出典
- Yoshikata R, et al. Optimal cut-off value for equol-producing status in women: The Japan Nurses’ Health Study urinary isoflavone concentration survey. PLoS One, 2018;13(7):e0201318.
- 食品安全委員会「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方」(2006年)
