2月3日の土曜日は節分の日ですね。
節分とは、一年の健康と幸せを願って行われる伝統行事の一つです。
みなさまのご家庭ではどのように過ごしていますか。
我が家はここ数年豆(専ら落花生でした)をまかなくなりましたが、
なぜか恵方巻は食べるようになりました。
恵方巻きとは、その年に縁起が良いとされる方角(恵方)を向いて食べる太巻き寿司のこと。
立春の前日である節分の日(2月3日)に食べるのが通例だそうです。
関西方面から伝わったそうですが、北海道にもだいぶ定着してきたように感じられます。
ちなみに2024年の恵方の方角は「東北東(細かくいうと東北東微東)」だそうです。
具材は七福神にちなんで7種類が良いとされています。
ひとり1本の太巻きを、恵方を向いて今年の願いを頭のなかで唱えながら最後まで1本丸ごと食べきるのが作法。
しゃべってしまうと運が逃げてしまうため、食べきるまでは会話をぜすに黙々と食べることがよしとされていますよ。
物価高の影響もあり太巻きの値段が年々上がってきているのも気がかりですが、
だからといって手作りする発想は私にはないみたいです😋
今回改めて節分のことを調べてみると、方角や願いごとばかりを気にしていましたが、それらの背景を少しだけ学ぶことができたので、
今後の参考にしたいと思います。