肌寒くなり、風邪をひいたり体調を崩したりしていませんか？
コロナ対策により手洗いやマスクが習慣化され、感染症にかかりにくくなってはいるものの、急激な気温の変化や乾燥で、この時期は油断大敵です。
予防の一環としてワクチン接種を推奨しておりますが、今年も当院でのインフルエンザワクチンはかかりつけの患者様のみとさせて頂いております。
多くの皆様にご協力できないのが大変心苦しくはありますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
ワクチン接種のほか、注目されている予防法が「乳酸菌」の摂取です。
乳酸菌が「免疫力を高める」「インフルエンザ予防に効く」という話を聞いたことがあると思います。
実際に、市販のヨーグルトや乳酸菌飲料に使われている1073Ｒ－１乳酸菌やラブレ菌、ＦＫ－23乳酸菌といった菌をとることで、病原体の侵入があったときに最初に働く免疫細胞のひとつ、「ＮＫ（ナチュラルキラー）細胞」の働きが高まったり、感染後の重症化が抑えられたりすることが確認されております。
数ある乳酸菌の中でも特に有用とされている乳酸菌を「プラズマ乳酸菌」と呼び、昨今ではその「プラズマ乳酸菌」を含む飲料などが各メーカーより多く販売されております。
私の大叔母も、若くして難病を患い、今ほど感染症対策が徹底されていない時代で、免疫力が弱い体で長生きは難しいと言われていたそうです。
そんな大叔母が長年毎日かかさず飲んでいたのが「ヤクルト」です。母の知る限り、50～60年以上は毎日飲み続けているのでは…とのこと。
そのおかげか、風邪もひかず、胃腸も元気、大きな病気にかかることもなくもうすぐ90歳を迎えます。
「ヤクルト」をはじめ、乳酸菌あなどれないなと感じました！
みなさまもまずは出来ることから感染症対策していきましょう😇
先日雨上がりに虹がかかっておりました🌈虹を発見するとラッキーな気持ちになりますね😊