「この関節の痛みはリウマチかしら…」
と不安になって来院された患者様に当院では、
診察、レントゲン撮影、血液検査、超音波検査など
が行われます。
今回は中でもレントゲン撮影についてのお話しです。
レントゲン撮影では関節の画像診断で骨の変化を調べます。
当院ではおもに両手、両足、そして胸部の画像撮影をします。
胸部と関節リウマチ…何の関係が!?
実は関節リウマチの患者さんでは約10~30%の方に間質性肺炎の合併症がみられます。
症状に乏しい場合でも、肺炎の合併を確認することが重要なんです。
ここで女性の方にワンポイント!
① レントゲンに写るので、アクセサリー(特に金属製)はNGです
② 足を撮影する時、足首までまくれるズボンか長めのスカートのほうが適しています。
③ 胸部を撮影するので複雑なボタンやファスナー、スパンコール、金属の入った下着や上着は脱いでいただきます。
☆もちろん着替えやブランケットもご用意していますのでご安心ください☆
朝の服選びのご参考までに 💗