数日前、北海道新聞朝刊の読者の自由な投稿欄で考えさせられる記事を拝見しました。
その記事を要約すると
最近アメリカの一部では「メリークリスマス」という言葉は使われなくなったとのこと
その代わりにタイトルにもあります「ハッピーホリデーズ」(直訳:よい週末を!)と言うそうで、近年よく耳にする【多様性】に配慮した言葉だそうです。
一般的に日本は様々な宗教に関するイベント(初詣、クリスマス、お盆、ハロウィンなど)がありますが、多くの方があまり気にされないし、
変だなとは思うがその日本の寛容な宗教観は良さに思えると私は思っています。
なぜだか、この記事が頭から離れません。
自分以外の宗教や思想を知ろうとすることは大事ですが、すべて理解できないのは当然ですしお互い様。
金子みすゞさんの童謡の最後の一節「みんなちがって、みんないい」
「あなたはあなたで、いい」ということは自分を認めてあげるということ。
だとしたら「他人をジャッジしない」という姿勢も同じくらい大切です。
メリークリスマス・ハッピーホリデイズ どちらが使い方として
相手や状況によって使い分けるのが正解。「答えは一つではない」というのが多様性。 納得!!!
ちなみにクリスマスマスツリーはホリデーツリーともいうそう。
また余談ですが2001年リリースの竹内まりあさんのクリスマスの定番曲
♪ 素敵なホリデイ ♬
20年前にもうすでに考えていたのかもしれないと思うと驚愕です!!